カメラ・レンズ選びにはその人の想いが詰まってる気がする。
カメラエッセイ系ブログにあこがれて、ブログを書いてみることにしました。mizuです。「水」から名前をとりました。それぞれの書き手の方々のフィロソフィーが詰まった、カメラ愛が詰まったブログを読むのが好きで。
カメラ・レンズって現在発売されているデジタルの機種だけでもかなり多く、オールドレンズ、フィルム時代のボディ、海外製品…なんて視野を広げるとほんとうに無数の組み合わせがあります。同じメーカーの50mm f1.4でも時代によってレンズ構成やコーティングが違ったり…皆さまご承知の、沼です。
SNSでどんどん消費されるテキストを書くのもいいですが、たまにはゆっくりと、自分の好きな機材について書いてみようと思ってブログをはじめてみました。
最近の機材【2021年5月21日追記】
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| 現在の機材（ボディ）たち＠防湿庫 |
現在の愛機は、
デジタル：Fujifilm X-S10（メイン）、SONY α6000（シャッターボタンが押ささる不調）
フィルム：Nikon f3、Olympus PEN EE-3 です。
ミラーレスを用いたマウントアダプター遊びが好きです。レンズは最近数本手放して、身軽になろうと思ったのですが欲しいものは増える一方...！ネットで在庫を公開されている中古カメラショップのページを定期的に覗いては、気になるレンズを検索して妄想を膨らませています。オールドレンズは一期一会なことが多いですしね。
初めてバイト代で買ったカメラはミラーレス一眼のSONY α5000でしたが、不慮の落下アクシデントにより液晶を破損してしまい、ジャンク買取してくれるお店に売却してしまいました。(元箱・付属品・保証書（期限切れ）アリで買取価格2000円でした。液晶壊れてて、ディスコン商品でも値段つくんだとびっくりした記憶。)
フィルムカメラデビューは比較的最近、2021年になってからでありまして、もうすっかり惚れ込んでしまいました。もともと写ルンですはちょっとした旅の度に使っていて、フィルムの楽しさはおぼろげながらに理解していたつもりだったのですが、いざちゃんとした「フィルムカメラ」を使ってみると「写真を撮る」≒「露出を合わせる」行為そのものの奥深さや楽しさに触れられている気がして。1本撮りきった時の宝箱ができた！感もとっても嬉しいし、現像を待つ間のわくわくもすごいし、帰ってきたデータを観たときのときめきもすごい。どんどん消費してしまうフィルムのコストが痛いですが、比較的お手頃に買えるKodakのカラーネガをよく使っています。ほんとは国産メーカーの富士フィルムを応援したいのですが...
ご時世的にどこかに行って撮ることはほとんどしませんが、身近な世界に楽しさを見出していきたいなあと思いながら撮影しています。
どうぞお手柔らかに、よろしくお願いします。
