X halfといっしょに 万博、行ってきました!
訪れたのは8月のこと。実はX halfの初めての実戦投入の機会が万博でした。大阪万博2025 ナウルくんも見てきた! |
カメラのキタムラで受け取って、そのまま飛行機に乗って大阪へ。バッテリーはX-S10と共有できるので、空のSDカードとフル充電したX-S10用バッテリーを持っていきました。
設定は探り探り、どんな色が出て、どんな写真が撮れるのかワクワクしながらフォトウォークです!

買ったばかり過ぎて、純正ハンドストラップでずっと過ごしていましたが、ガンガンスナップするためには首からかけておきたかったなーと途中で思いました。コンパクトだけど、わたしの服のポケットには入らない厚みだったので、カバンからの出し入れがちょっと手間だったかな。
■ 入場
9時入場はゲットできなかったので、ちょっとゆっくり10時入場で。凍らせたペットボトルと日傘がなかったら耐えられないような行列でした。それもまたいい思い出。万博デザインの電車もワクワク感を増幅させてくれて良かった。
そうそう、X-S10では使ったことのないフィルムシミュレーションREALA ACEを中心に撮ろうと思ったのですが、やっぱりここはVELVIAでしょ!と思う瞬間などもあり、色々使ってみました。使ったフィルムシミュレーションは写真中に記載しています。参考にどうぞ。また、掲載した写真はリアルタイムの2in1ではなく、X halfアプリであとから2in1にしたものです。さらに文字入れ・リサイズ等しているので、ちょっと画質は落ちています。ご了承ください。
地下鉄と万国旗 |
万国旗があると、万博に来たなあという感じが増します。地下鉄から、東ゲートで入場です。
手荷物検査が終わると、みゃくみゃくやこみゃくが出迎えてくれます。こみゃくがかわいい、あんなにキモイ(ごめんなさい)と思っていたミャクミャクが可愛いと思えてくる不思議。
みゃくみゃくさんのグッズ、だいぶ買いました。チョロい。
みゃくみゃくアート |
■フランス館・オーストラリア館・チリ館
まずはフランス館に並びました。なんだかんだ、いちばん印象に残ったのはフランス館かもしれません。ハイブランドのアートに魅了されました。
フランス館・ヴィトンのトランクアート |
フランス館・ディオール |
壁一面のディオールのドレスがずっと忘れられない。
カメラレビュー的な側面で言うと、暗所は難しいですね!ISO上げすぎたくなかったので、開放に近い状態で撮っていますがそうするとちょっと甘い感じになりますね。
予約が取れていたオーストラリア館。想像以上のあっという間でした。映像はきれいだったな。豊かな自然。
オーストラリア館 |
並ばずに入れる、なんていう理由でチリ館に入りましたが、織物の迫力に圧倒されました。そして、写真の色乗りがいい。あの時見た織物の艶感がよくわかる。お気に入りの写真です。
チリ館の織物アートは壮大 |
■バルト館・コモンズ
コモンズ館・バルト館 |
極彩色です |
レゲエのノリがいい。 |
こみゃくアート、足元のは撮りにくいですが、それでも撮りたい。 |
こみゃくのアートもとっても素敵で、見つけるたびにシャッターを切ってしまいます。
リアラエースの青と、ベルビアの青はやっぱりちょっと違うな。
■アメリカ館
アメリカのパワフルさを感じました。さすがアメリカ。みんなで乗る感じがいい。Together〜Together〜しばらく頭を離れないし、1ヶ月たってもすぐ思い出せます。
We can create together! |
発射しました |
■大屋根リング・夜景
大屋根リングはエスカレーターで登るが吉 |
大屋根リングから見える夜景 |
ISO上げないと開放でもシャッタースピードが必要になってくるので、ちょっとぶれています。フォトウォークという感じで、1箇所にすごくとどまって撮るというよりはパッパっととっていったので、甘いですね。でもなんだかあのときの記憶の中の景色がぼやっと思い起こされるかんじでいいかな。
万国旗の手前のお土産ゾーンでもしっかりお買い物しました |
後ろ髪をひかれながら退場。このときは万博クルーズを予約していたので、西ゲートからでした。スムーズで完璧!
万博にあうフィルムシミュレーションは、ベルビアかな。鮮やかな多様性をより強調する色味。いや、リアラエースも捨てがたい。刹那的な一瞬を切り取るのにふさわしい、少し懐かしさも感じる色味。
多分、1度しか行けない万博。その時の景色を、存分に写真におさめてこられた気がします。超高画素写真だったら他に沢山あると思いますが、「わたしがあの時見た景色」を撮ったのは紛れもなくX half。Blogには掲載できませんが、同行者との写真も含めて、かけがえのない思い出になりました。X half、間に合ってよかった。