カメラをじっくりまったり楽しむブログ。オールドレンズ/フィルムカメラ/ミラーレス

2021/06/29

オールドレンズ好きカメラ女子がニコン Z fc、オリンパスPEN E-P7、富士フィルムX-S10比べた結果!

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Nikon Z fc、Olympus PEN E-P7、Fujifilm X-S10、どれが推せる?

カメラに雑貨としての可愛さを求めているわたしとしては、無視できないニュースが飛び込んできました。Nikon Z fc の発表です!

フィルムカメラのデザインを踏襲したボディ、斜体じゃないNikonロゴ!
やはりフィルムカメラブームもあり、クラシカルデザインを各社推してきていますね。

2021/06/24

【初心者向け】X-S10を使いやすく!|クイックメニュー・マイメニュー・プリセット設定攻略

富士フィルム X-S10のカスタム設定の使いこなし方

こんにちは、みずです。ご覧いただきありがとうございます。
今日のテーマは「X-S10のカスタマイズできる設定の攻略方法!」です。

X-S10、優秀で高コスパなカメラで使っていてとても楽しいのですが、メニューやプリセットのカスタム設定がどうにも分かりにくいなあとずっと思っていました。そこで今回は、自分の頭の整理もかねて、X-S10の3種類のカスタマイズ設定について、おすすめカスタム方法を書いてみようと思います。どうぞご覧ください!


2021/06/18

【作例あり】ほどほど予算で色々撮れる!Eマウントレンズの選び方|APS-C用 Eマウント歴5年ユーザーの実例

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比較的お手頃価格なおすすめ交換レンズ!


Eマウントレンズ、増殖してますか?

SONYフルサイズEマウントが花盛りの中、あるいはVLOGCAMが人気の中で、APS-Cフォーマットであるα6100/α6400/α6600といったα6000番台のミラーレスを選ぶ人は、数十万の予算を用意するほどではないけれど、レンズ交換式カメラを楽しみたい!って人だと思います。

2021/06/11

【作例あり】Angenieux 75mm F2.5 Type P3|アンジェニュー エレガントなフレア・虹色ゴーストのフランス製シネレンズ

オールドレンズで光を操り、虹をかける。

Angenieux 75mm、八重桜、ゴースト、虹
Angenieux 75mm, Fujifilm X-S10, Velvia

ご覧いただきありがとうございます。みずです。今日はエレガントなフレア・虹色ゴーストがお気に入りのオールドレンズ、Angenieux 75mm F2.5 Type P3をとりあげます。前半で作例、後半でレンズについてお話します。

実は、アンジェニューというメーカーはこのレンズを譲り受けるまで知りませんでした。フランスのシネレンズメーカーなのですね。Cマウントレンズで、イメージサークルが小さいので、APS-Cカメラに付けるとちょっとケラれるのですが、それはそれで味わいがあってよいかなと思って使っています。

2021/06/09

200mmの望遠単焦点レンズ(換算300mm)でのんびりお写んぽスナップ|Canon FL200mm F4.5

街スナップを望遠単焦点で!?

こんにちは、みずです。ご覧いただきありがとうございます。

街スナップって標準~中望遠くらいで撮影するのがちょうどいいなと思っています。最近はご時世的に旅行できない日々がずーーーーーっと続いてるので、せめて日常を切り取る楽しみを味わおうと、キットの標準ズームとか、30 mm~50 mmくらいの単焦点を付けて、通学の途中に歩きながらぱしゃぱしゃすることが多いです。

でもそうするとほとんど役割をなくしてしまうのが望遠レンズ。あまりにも望遠に用事が無さ過ぎて、SONY Eマウントのもともと持っていた18-200 mm、いわゆる「便利ズーム」は先日売却してしまいました。でもあともう一つ望遠系のレンズを持っていて。譲り受けた Canon FL 200mm F4.5。全然出番がないのも悲しいので、たまにはお散歩に連れて行ってみることにしました。

Canon FL 200mm、噴水
Canon FL 200mm, Fujifilm X-S10, Classig Neg.

そんなわけで、今日のテーマは望遠単焦点でお写んぽスナップ、です。いつも通りボディは富士フィルムX-S10。まずはフィルムシミュレーション、クラシックネガで。

2021/06/06

【作例あり】50mm単焦点レンズに接写リングを付けたら|お手軽マクロな世界

接写リング、付けてみたくなった!

こんにちは、みずです。ご覧いただきありがとうございます。

前回の記事で50mm単焦点レンズであるNikkor-HC Auto 50mm F2について取り上げたのですが、その際に当該レンズについて書かれているニッコール千夜一夜物語を改めて読んだのですが、そこで気になる部分がありました。

さらに、近接撮影時の性能の劣化が少ないことも特筆すべきで、最至近(0.45m)においても良好な性能を維持するのはもちろん、ベローズや中間リングを用いたクローズアップ撮影においても威力を発揮することだろう

なるほどお! と。この子に接写リング付けてみようと思ったことなかったなあと。
いや、この文章で取り上げられているのはわたしの持っている子よりも2世代新しいもので光学系も若干変更が加えられているので、期待通りの結果が得られるかはわかりませんが。

というわけで今回のテーマは、「50 mm単焦点レンズに接写リングを付けたらどうなるか?」です。使うレンズはNikkor-HC Auto 50mm F2ですが、多分ほかのレンズでもだいたい同じような傾向の結果が得られると思うので、接写リングが気になる方はこのままぜひー

あ、そうそう、接写リング、中間リング、エクステンションチューブなんていろんな呼び方されていますが、どれも同じものをさしています。この記事中では、目的が分かりやすいので「接写リング」って呼び方で統一しますね。

2021/06/04

【作例あり】Nikkor-HC Auto 50mm F2|バルサム切れ !? レンズの玉ボケ検証

およそ半世紀前に製造されたNikonのオールドレンズに一目惚れ。

Nikkor-HC Auto 50mm F2, Fujifilm X-S10, CLASSIC Neg. 菜の花

皆さんこんにちは、みずです。ご覧いただきありがとうございます!

今日はタイトルにもある通り、「Nikkor-HC Auto 50mm F2」ちゃんについて語ります!ニコンからおよそ49年前から出回った(1972-1974年の間に製造された)オールドレンズです。参照:Nikon Lens Versions and Serial Nos(外部サイト)

わたしが所有しているのはバルサム切れ(素人判断ですが。画像付きで後述します!)を起こしてしまってる持病もちの子なのですが、描く画が好きすぎて手放せません。バルサム切れしちゃったレンズの描写が気になる方も、ご覧ください。
お急ぎの方は目次から作例へどうぞー! 

2021/06/01

【作例あり】憧れの山本写真機店さんに現像をお願いしてみた話!|#ヤマプリ

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#ヤマプリ 想像以上に素敵に仕上げていただきましたっ

現像後のフィルム

こんにちは、みずです。今日はいろんなSNSで「#ヤマプリ」として人気の山本写真機店さんに現像をお願いしてみた話をお届けします。

山本写真機店を知ったのはYoutubeのとある動画から。これまでフィルムの現像はヨドバシカメラやカメラのキタムラなど、比較的近くにある量販店にお願いしていました。しかしこのご時世、完全非対面・非接触で現像をお願いしたいと考え、思い出したのが山本写真機店さんでした。とっても素敵な絵作りであこがれていたので、こんなフィルムビギナーのわたしがお願いしちゃっていいのかな...と思ったのですが、、、思い切ってお願いしてみました!