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2021/10/15

富士フィルムX-S10と一緒に使っているアクセサリまとめ

アクセサリと一緒に使えば、X-S10がもっと素敵に、便利に。

こんにちは、みず(@mizucamera_)です。ご覧いただきありがとうございます。
今日は「富士フィルムX-S10と一緒に使っているアクセサリまとめ」です!! 

X-S10と使うおすすめアクセサリまとめ
みずかめら
みず

半年以上メインカメラとしてX-S10をじっくり使ってきたわたしが選ぶ、X-S10と一緒に使いたいおすすめアクセサリーを紹介します!

(1) ボディケース(kinokoo)

X-S10ボディケース

まずはこのボディケース。おしゃれじゃないですか?♡クラシカルなボディにしっくりくる見た目なのはもちろん、カメラを床をはじめとするいろんなところにポンと置いたりするときに、底部に傷がつくのを防止してくれます。ほぼ同じ型紙使用?の本革製バージョンもあって素敵だなと思ったのですが、価格的な面でPUレザーを選びました。でも質感には満足してます。3色展開なので、お好みの色をぜひ。

実はわたし、同メーカーのα6000用ケースを5年ほど使ってまして、全然へたらなくてお気に入りだったのです。X-S10用もそのくらい長期間へたらずに使えることを期待してます♪

3色展開。FUJIFILM XS10に向けた設計、本体としっかり密着し、操作性も良くデザインを損なわずご利用いただけます。ケースを取り外せずに、バッテリーへのアクセスが可能、すべての周辺機器ポート、カードスロット、ボタン操作が実現できます。軽量で、携帯に便利です。


(2) ホットシューカバー(JJC 2枚入 ホットシューカバー)

ホットシューカバー

次にホットシューカバー!絶対カバーしなきゃいけない...ってわけでもないのですが、電子的な接点がむき出しになっているのがなんとなくしっくりこなくて。とりあえず色がブラック、富士フィルム用でおさまりがよさそう、そしてプチプライスのものを選びました。ぴったりフィットで必要十分。

この手のホットシューカバーって、メタル製とか木製とかおしゃれで素敵なものもたくさんあるのでいつか手を出してみたい。。。

本ホットシューカバーがほとんどの富士フィルムカメラに適用します。キズしないようにホットシューのコンタクトとスロットをカバーします。ほこり、湿気、酸化などからホットシューを有効的に保護します。 装着、分解しやすいデザインです。高質のABS材料です。


(3) カメラポーチ代わりのラッピングクロス(Kenko heis 撥水・透湿 ラップクッションMサイズ)

heisラッピングクロス

みなさんはカメラの収納とか持ち運び、どんな感じにされてるのでしょうか。わたしはカメラバッグは「撮影に行くぞ!」ってときしか持ち出さず、普段はA4トートに財布とかポーチとかといっしょにカメラをぽんっとつっこんでいく感じなのです。

そういうときに、クッション性の良いカメラ用ポーチがあったら傷とか衝撃防止に良いかなと思うのですが、このX-S10には長くて重たい望遠レンズを付けることもあればちっちゃい単焦点を付けることもあって、日によってカメラ+レンズのサイズが違いすぎるんです。そこでこのラッピングクロス。5色展開でしたが、一番大人しい黒を選びました。

heisラッピングクロスでX-S10を包む

裏起毛のウインドブレーカーみたいな素材(ウインドブレーカーほどガサゴソしないけど、でもある程度擦れるとガサゴソ音はします)で、カメラを包み込んでくれます。ロゴが派手すぎなくていい。わたしの選んだMサイズなら、X-S10にXF55-200の望遠レンズを付けた状態でも余裕。さすがにクッションボックスほどの衝撃防止は無いかなって感じですが、安心感はあります。

5色展開。X-S10にはMサイズがちょうどよかったです。包むだけで機材をカンタン保護。撥水・透湿機能付き高性能ラップクッション。生地素材に撥水・透湿効果のある<テクノロン5000>を使用。雨などの水滴は弾きながら、湿気を逃がします。厚手タイプなので、包む機材をしっかり保護。


(4) クイックリリースプレート・クイックシュー・ミニ三脚(Ulanzi クイックシュー クイックリリースプレート/Manfrotto ミニ三脚 MTPIXI-B)

ulanziクイックリリースプレート

三脚だったり、カメラストラップだったり、カメラに付けておくと何かと便利なアルカスイス互換のクイックリリースプレート。わたしは特別な理由が無い限り、ほぼつけっぱなしにしています。

関連記事:カメラストラップの付け方おすすめ2選|SmallRigアンカーリンクス と Ulanzi クイックリリースショルダーストラップ

アルカスイス互換クイックシュー

たとえばこんな感じにミニ三脚にクイックシューを取り付けておいてwebカメラ代わりに使ったり。大学で三脚を借りることも多いので、このクイックシューだけカメラ関係ポーチに入れておいて、必要なときに借り物の三脚の雲台にこれを付けて、X-S10をスムーズにマウントする、なんていうのもよくやっています。このulanziのクイックシューシリーズは、コスパよくて便利ですごくおすすめ!

【F38クイックリリースシステム】:要注意:当該商品はピークデザインと交換できません。予めご了承ください。小さなクイックリリースプレートは、押すだけで複数のカメラは同一の機器に素早く切り替えられます。または同一のカメラは三脚/一脚/スタビライザー/スライダーなどさまざま異なる機器の間にスピーディに載せ換えができる大変便利なアイテムです。カメラと三脚&雲台の間にクイックリリース化して脱着の手間が大きく省けます。【アルカスイス対応互換】:クイックリリースプレートとクイックリリースクランプは両方ともアルカスイス38mm標準が付属しており、アルカスイス互換の雲台側パーツ(クランプ)にセットすることができます。


(5) 動画用LEDライト(Ulanzi VL49)・外付けマイク(SYNCO M1S)など

ホットシュー拡張、マイク、LEDビデオライト
電子接点のないコールドシューでも、三脚でも大丈夫なアイテムたち。

こちらはホットシュー(電子接点を使うわけではないので、コールドシューでも問題なし)に付ける便利アイテムたちです。主に動画撮影時に活躍。

ulanziのLEDライトは、色温度を指定できる点、光の明るさをかなり自由度高く増減できる点が気に入っています。肌色の写りを好みに調整できるのがありがたい!オンライン会議とかのために自撮りするときにも使用してます。(寒色寄りの光を当てて、色白に見せる!笑)

マイクは、X-S10のマイクもめっちゃダメってわけではないのですが若干チープな音がする感じも否めないので、顔出しで話す動画(プレゼン動画とか)を撮りたいときなんかに使用してます。
また、X-Webcamを使用する際は カメラ→PC に映像の情報しか出力できないので、マイクで音撮りたいときは別途 マイク→PC と両者を直接つなぐ必要があるのですが、そういう使い方をしているときも置き場としてしっくりくるのでカメラ上部のシューに付けておくことが多いです。

そんなこんなでできることなら2つシューに付けたいなって思った時に買ってみたのがこのホットシュー(接点ついていないので実質コールドシュー)拡張アイテム!この2つを載せる分には折れそうなどといった不安は一切ないです。(わたしが購入したモノが売切状態だったので、買おうか迷った類似製品のリンクを置いておきますね。)

※これらの製品使用時の注意点※
これらのサードパーティー製のホットシューを使う製品は、サイズがピッタリすぎたり、逆に緩くてねじをしっかり止めないといけなかったりして、ホットシューのペイントを痛める可能性がゼロじゃないです。(わたしはちょっと削っちゃいました…)なので、心配な方はパーマセルとかマスキングテープとかで保護しておくことをおすすめします。

LEDビデオライト、マイク装着
撮影用にマイクのウインドジャマーは外しています

ってわけでフル装備するとこんな感じです。頭でっかちだけど、X-S10は小さすぎないサイズ感なので、両サイドの幅をはみ出ることも無くて、割としっくりきてます。

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(6) 唯一しっくりこなかった、EVF用アイカップ

最後に、唯一買ってみてあまりしっくりこなかったアイテムのご紹介。それが電子ビューファインダー(EVF)に付ける用のアイカップです。

真夏の日差しが強いときに、見やすくなるかなあーと期待して購入してみました。専用だけあってホットシューからの接続はめっちゃしっくり、ピッタリ。遮光性もなかなかよく、商品自体はよかったです。

しかし、X-S10の仕様上(2021年10月現在)、EVFの表示倍率を変更できないので、のぞくとめっちゃケラレるんですよね。隅が全然見えなくて。眼鏡かけてて近づけないときは余計に。日差しに勝てる遮光感 VS ケラレ で比較したときに、わたしはケラレのほうがイヤだったので、お蔵入りになりました。もしもEVFをちっちゃく表示できるようなファームウェアアップデートが来たら活躍チャンスが巡ってくるかも…。

Fujifilm X-S10 X-T200 カメラ用、ホットシューから装着。撮影時に眼の周辺部から入り込む光を遮断します。


以上です。ご覧いただきありがとうございました!
本ブログでは、X-S10に関する長期使用レビューや、お手頃価格の方のキットレンズXC15-45mm専用のおしゃれフード・X-S10で使える有線リモートレリーズの紹介記事、X-S10のちょっと難解なメニュー攻略記事も書いていますので、X-S10推しの方、X-S10が気になる方はぜひご覧くださいっ!